セルフコンパッションとメディテーション(瞑想)

日々の生活の中で、葛藤やストレスはつきもの。最近は、自己のコミュニケーションやパフォーマンス能力を高めるためにメディテーション(瞑想)を取り入れいてる方も多いですね。

コンパッション(compassion英語)は、「慈悲」や「思いやり」という意味。

セルフコンパッションなので、自分自身に寄り添う、ということになります。自分の内部にベクトルを持っていて自分自身を理解して思いやってあげること。これがよりスムースな他者への思いやりの行動につながって行きます。

LGBTの方の中には、他者や社会との関係上、(多かれ少なかれある)自己否定の感情が日常生活に影響をおよぼしていることもあるかもしれません。

実際にどうやってセルフコンパッションを高めていったらいいのか・・・。このワークショップでは、コンパッションマインドトレーニングがどういったものなのかの一部を体験していただけます。

私はモニターとしてセッションをしていただきました。葛藤がどうやって出てくるのか(それをどうやって捉えたらいいのか)、という脳の構造上の話を聞いた時、目から鱗体験をしましたよ。

ゲストインストラクターのマサルさんは、コンパッションマインドトレーニングをお互いにガイドしながら学ぶコースを修了しました。今回のワークショップは、色々な方にコンパッションマインドトレーニングのことを知ってもらいたいということで、参加費は会場代を参加者の方にカバーしてもらう程度で、というご本人の希望で実現しました。是非、お越しください。

持参していただきたいもの等、ございません。当日は椅子に座って、リラックスムードでワークショップを受けていただけます。

マサルさんからのコメント
「ヨガの実践の中に、自他への思いやりというコンパッションという側面がすでに備わっています。その意味や役割を理解して、日常生活に活かす方法を考えてみたいと思います。」


マサル プロフィール

思春期の頃から、自分は何者なのか、人生はいかに生きるべきなのかということに関心があった。
コンパッションマインドトレーニングの創始者のワークショップに出た時に、LGBTの話題が自然に講義の中に上がり、自分のことを考えてくれるアプローチなんだと興味を持つ。進化論や脳科学をもとに、「あなたのせいではありません」と繰り返し伝えてくれる瞑想が、心に深く残っている。
コロナに入り外出自粛期間中に、それまで忙しくてできなかったこと、オンラインならできることに取り組み始める。その中の一つががコンパッションマインドトレーニングのコース(2023年3月終了)。
今現在は病院で介護職員として働きながら、心理支援の研修も受けている。
保有資格: 社会福祉士、保育士、公認心理師


★「セルフコンパッションとメディテーション(瞑想)」
恥と自己批判をやわらげるために・・・

日時:7/23(日)3:40pm〜4:40pm(3:30より入場可能)

会場:Sumuzoスタジオ新橋2階 → Google map
東京都港区新橋6-7-3 アシスト新橋ビル 2階
(新橋駅より徒歩6分、御成門駅より徒歩8分、大門駅より徒歩8分、汐留駅より徒歩8分)

参加費:
-500縁(会場代の一部としていただきます)
-300縁←2:10pmからのヨガも受ける方

※コンパッション・マインド・トレーニングについての説明と、簡単な呼吸法のガイドをします。体調をご自身で調整できる、場の安全を守れる方を参加の条件とします。精神科及び心療内科に通院中の方は、必ず主治医にご相談のうえお申し込みください。

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